アンデッドルートの仕様についての簡単な説明

先日アンデッドルートをクリアして、やっとすべての勢力を一通りプレイし終わりました。

しかし「ルールがわかりづらい」「全部同じ建物にしか見えない」と感じて最初は苦痛だったので、仕様について簡単な説明を書いておきます。

概念

まずは画面上部に常に表示される各数値についての説明です。

ゾンビ
人口にあたります。
資源です。ゾンビをリサイクルして骨にすることができます。
死者の精魂
資源です。収容施設は必要ありません。
暗黒エネルギー
軍の兵力の上限値です。
地の冒涜者
「穢れた石碑」に変身できるユニットです。

以下、それぞれの詳細と関連する建物についてです。

ゾンビ

ゾンビは人的資源で、ユニットの生産のために必要になります。

「ゾンビ穴」から毎日生産されるほか、倒した敵の死体を蘇生することでも増えていきます。

収容数に上限がありますが、「棺桶」を建設すると上限値を増やせます。

ゾンビはユニットとしてマップ上に存在し、戦闘をさせることもできます。

建設やユニットの生産のために必要な資源です。

ゾンビユニットを選択して骨ボタンを押すと、本丸へ移動した後、骨にリサイクルされます。

「骨塚」を建設すると骨の収容数の上限を増やすことができます。

死者の精魂

建設やユニット生産のために必要な資源です。

「死ッグラト」を建設すると一定のペースで生産されます。

収容施設は必要ありませんが、保持できる上限値が決まっています。

上限値を上げるには、「精魂の井戸」を建設します。

暗黒エネルギー

アンデッド軍の兵力の上限値を表します。

戦闘ユニットは種類ごとに1体あたりの暗黒エネルギーの数値が決まっています。

マップ上の戦闘ユニットの暗黒エネルギー合計値が上限を超えてしまう場合、それ以上はユニットを増やせません。

上限値は「漆黒発暗機」を建設することで増やすことができます。

地の冒涜者

最初はユニットとして存在し、マップ上の任意の地点へ移動してボタンを押すと「穢れた石碑」に変身できます。

石碑を設置すると、周りのエリアを穢すことができます(黒くなります)。

アンデッドの建物は穢れたエリアにしか建設できません。

石碑から変身を解除して「地の冒涜者」に戻すこともできますが、穢れが解除されたエリアの建物は機能停止します。

地の冒涜者と穢れた石碑の合計数には上限があり、上限値は「穢れキャッチャー」を建設することで増やすことができます。

地の冒涜者は、本丸か「穢れキャッチャー」で生産できます。

 

シアター

シアターは戦闘ユニットを生産する建物です。

兵舎と同様ですが、戦闘ユニットの種類ごとに別々のシアターを建てる必要があります。

ほかに戦闘関連の施設はオベリスク、地雷、アンデッド柱(監視塔の役割)くらいで、城壁や塔などの防衛施設はありません。

 

建物の配置について

アンデッドルートでは、ほとんどの建物は隙間なく並べてしまっても問題ありません。

大工などの労働者がいないので、通路も必要ないからです。

 

ただし以下の建物は例外で、アクセスできる通路が必要です。

  • ゾンビ穴(ゾンビが出てくる)
  • 本丸(リサイクルされるゾンビが集まる、地の冒涜者が出てくる)
  • 穢れキャッチャー(地の冒涜者が出てくる)
  • シアター(戦闘ユニットが出てくる)

建設エリアには「穢れた石碑」があるので、そもそも建物をきれいには並べにくいのですが、できるだけ無駄なくスペースを使いたいです。

 

おわりに

アンデッドルートでも、建物を建てることで資源を生産したり、保持できる上限値を上げたりするという基本的な仕組みは変わりません。

むしろ食料や死体、大工などの要素がないので、だいぶ簡略化された仕様になっています。

といってもアンデッドルートは短いので、そのために新しいルールを覚えるのはちょっと億劫ですね。

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