ウェーブで敵軍の進路上に岩山がある場合、曲がり角に城壁を築くと防衛しやすいです。
例1
ウェーブに対して城壁は小規模です。これでは心許ない気がしますが、そのぶん城壁前に戦力を多めに配置しています。

敵後方の投石機は騎馬ユニットなどで倒します。

敵が城壁に取り付いたところを、城壁外の部隊で横から攻撃します。
敵の最前線は、二方面に対応する形になります。

歩兵が数人やられましたが、城壁は持ちこたえました。
例2
こちらも城壁は小規模ですが、城壁前の部隊は火力十分です。

今度は死者ゼロ、城壁の被害も軽微です。

利点
どちらの例も、岩山の角を曲がるのが本丸への最短ルートなので、敵は必ずそこに集中します。
こちらもそこに火力を一点集中させることで、処理効率が良くなります。
被害を抑えやすく、城壁も少なくて済むので、建設コストや時間の節約にもつながります。
城壁前に配置する部隊には火力が必要ですが、普段マップ上の敵の殲滅にあたっている部隊を使うことができます。
前衛の戦士や槍兵などは、遠隔攻撃ユニットを守ることが仕事なので、前に出すぎないようにします。人数が少ないときは近接戦を避けます。
後衛の遠隔攻撃ユニットは攻撃が城壁に遮られることもなくベストポジションから攻撃でき、たくさん配置することもできます。
おわりに
敵軍の進路の途中に岩山があること、敵の進路をある程度予測できることが前提ですが、どちらもよくある状況なので使いやすい方法だと思います。
ただし、ユニットから目を離すと何があるかわからないので、複数箇所で同時にこの守り方をすると管理が難しくなるのが注意点です。
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