岩山、水場といった地形はユニットが進入不可で、破壊されることもなく、天然の城壁とも言えます。
防衛戦ではこれらの地形をうまく利用しましょう。
城壁は岩山や水場をつなぐように配置
だだっ広い平地に長大な城壁を築くことは、できれば避けたいです。
コストが嵩むだけでなく、広い範囲を防衛することになって負担が大きいからです。
できるだけ岩山や水場をつなぐように城壁を築くことで、城壁を短く抑えることができます。

水場は遠隔攻撃を遮らない
岩山は遠隔攻撃を遮る場合があるのに対し、水場ではそれがありません。
特に、弾道が直線的な大型弩砲の場合、水場越しになら塔に乗せなくても対岸の敵を攻撃できます。
水場は遠隔攻撃を多用するプレイヤー側にとって有利なので、積極的に活用したいです。
理想的な地形は?
狭い道に敵が集中する地形は、防衛側にとっては理想的です。
下の例では岩山が逆八の字形になっていて、わずかな戦力でも防衛できる地形です。

狭い道にこちらの火力を集中すれば、ほぼ一方的に敵を殲滅できます。

難易度の高いマップでも、地形に恵まれるとウェーブに耐えやすいです。
マップはやり直すたびに自動生成されるので、クリアが難しい場合はマップを厳選するのも一つの手だと思います。
地形の把握は最重要
ウェーブの敵はマップの端から出現し、基本的に最短ルートで本丸を目指しますが、途中に岩山などがあると迂回して進んできます。
その結果、敵がやってくる方向が変わることがあるので注意です。
探索が十分にできていないと、敵の動きを予測できず、防衛拠点を構える位置がズレてしまうことがあります。こうなると致命傷になりかねません。
また、マップ端が岩山や水場になっている場合、そこからはウェーブが発生しないので、そもそもその方面には備える必要がないということになります。
こうした情報も、把握しているのとしていないのでは大違いです。
監視塔を活用して、探索の手を常に広げておきましょう。
コメント